子どもには虫歯ができないようにしてあげたい。
妊娠中から母親の歯のケアが大事と言われていますよね。
歯の資産価値っていくらか知っていますか?
なんと約3000万円だそうです!!
確かに虫歯になったりすると治療には時間とお金がすごくかかりますよね。
虫歯治療で子どもを歯医者さんに連れて行くのも大変ですよね、きっと。
虫歯菌は、親からうつると言われていますから、周りの大人の口腔ケアが大切です。
子どもの歯を守るために、親のお口のケアしないと!
でも具体的に何をすればいいのかわかりません。
歯を磨く、フロスをするくらいしか思いつきません。
myデンティストさんという歯科医の方がツイッターやnote、ラジオのHimalaya、Voicyで歯について発信されています。
その中で”オススメのデンタルグッズ”が紹介されていました。
歯医者さんのおすすめデンタルグッズ
ぼくがおすすめする
— myデンティスト@癒える力 (@ZnDtke) August 14, 2020
デンタルケアグッズ4選
①ジェルコート1,000円×4本
②コンクール1,400円×1本
③キシリトールガム1,100円×12ボトル
④フロスピック250円×8袋
歯ブラシ300円×12本を含めて
【合計24,200円 年間】
これくらいは歯を守るためにアイテム投資したいね。 pic.twitter.com/uTS7La81Hj
- コンクールジェルコート
- コンクールF
- キシリトールガム(歯科専売)
- フロスピック
歯を守るための投資です。
私も早速購入しました。
デンタルケアの方法
myデンティストさんの使い方は
起きてツバを飲み込む前に
- ジェルコートで歯磨き
- フロス(寝ている間に増えた菌を減らす)
- 水分補給
- 朝ごはん
- キシリトールガムを噛む(口の中で酸を出せないようにする、虫歯のリスクを下げる)
- なにもつけずに軽く歯磨きしてうがい(食べかすを除去する、口の中からプラークの餌となる食物残さを除去する)
- コンクールFでうがい
朝はお口の中の菌が1兆個以上になっているそうなんです。
ゾッとしますね。。。。
なので、朝ツバを飲み込む前に口の中の菌を減らすことがまず第一だそうです。
現在実践していますが
朝起きて歯を磨いて、フロスをして、うがいをすると口の中がスッキリしてとてもいい感じです。
朝が苦手な私でも、これをすることでスッキリして、起きたあとの気分が良いです。
これは続けていこうと思います♪
言われるがままデンタルグッズを購入しましたが、実際そのグッズの何がいいのか気になったのでまとめてみました。
それぞれのデンタルケア効果
コンクールジェルコート
- フッ素が950ppmF
- 発泡剤、研磨剤無配合
- 高い殺菌力
Q. 発泡剤のよくない点
- 味覚障害になったり、スッキリして磨いた気分になる
- 発泡剤のラウリル硫酸ナトリウムは分子が小さいため体内に浸透する
歯磨きをした後に食べ物を食べたら変な味がしますよね?
それが味覚障害らしいのです。
さらに発泡剤は強い洗浄性があるのでスッキリして、短い時間で磨いた気になってしまう。
これでは目的である汚れを落とすための歯磨きができていないことになります。
ラウリル硫酸ナトリウムは以前からよく経皮毒になるとよく言われています。
本当のところはわかりませんが
歯磨き粉で発泡剤が使用されている商品はたくさんありますので
安全性が認められた上で使用されていると信じたいところです。
しかし分子量が小さいのは気になりますね。
口の中は透過性が高いようなので特にです。
我が家で使用していた歯磨き粉にも入っていました。
それを知ってしまったら、発泡剤が入った歯磨き粉を使いたくなくなります。
なるべく必要な成分だけ入っている歯磨き粉を使っていきたいです。
コンクールF
- 高い殺菌作用 (グルコン酸クロルヘキシジン配合)
虫歯、歯周病、口臭の原因となる細菌の繁殖を最大12時間抑制 - 1回あたりのコストが安い
キシリトールガム(歯科専売)
- 歯科専売品のキシリトールガム➜1粒あたりキシリトール1.3g配合、100%キシリトール
- 一般に売られているガム➜1粒あたりキシリトール0.5g配合、キシリトール以外の甘味料配合
- キシリトールの1日の目標摂取量は5〜10g。
歯科専売のガムはなんと2.6倍もキシリトールが配合されています!
- 虫歯の原因となる酸を作らない
- 砂糖と同じくらいの甘さ
- 甘みにより唾液が出やすくなる(唾液で酸を中和する)
- 歯の再石灰化を促す
- 一定期間以上口の中に入れると、虫歯菌の原因となる歯石がつきにくくなる(ガムはベスト!)
- 虫歯の大きな原因であるミュータンス菌の活動を弱める
キシリトール配合でも、砂糖などの甘味料が入っていれば効果の期待がなくなってしまいます。
キシリトールガムを食べることで子どもへのミュータンス菌感染予防になります!
少なくても歯が生える3ヶ月前から
子どもの周りにいる大人たちが
キシリトールを使用したほうがいいようです!!
🦷キシリトールガム歯科専売の味は❓🦷
歯科専売の味はアップルミント、マスカット、クリアミント、オレンジの4種類です。
どの味のボトルを買うか迷いましたので、少量入っているものを試しに購入しました。
味はクリアミントなんとなく想像できるので、ミント以外の3つです。
個人的にはどれも好きな味でしたが、アップルミントとマスカットがお気に入りです♡
⚠️普通のガムと食べた感じが違う⚠
- 味がなくなるのが早い(目的が歯のためなのでしょうがないです)
- 普通に売られているキシリトールガムより硬い
- 歯にくっつきにくい
フロスピック
フロスは元々ほぼ毎日しています。
歯をしっかり磨いた後でも、フロスをしたら汚れが出てきます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))))
歯磨きだけでは汚れは全て落ちません。
最初は面倒かもしれませんが、習慣にしてしまえば、しないと気持ち悪いくらいです。
まとめ 子どもの歯のために親も歯のケアをしよう
子どもの歯を守るために、親も歯のケアが大切です。
具体的に何をすればいいのか、わかりませんでしたが
myデンティストさんという歯科医の方が実際にHimalaya,standFM、Voicyで歯のケアの仕方をご紹介されています。
子どもには虫歯のないキレイな歯になってほしいですよね。
子どもは虫歯治療は泣いて大変でしょうし、治療には大切な時間とお金が奪われてしまいます。
大人は歯がなくなると時間やお金だけでなく、食べる楽しみ✨が奪われてしまいます。
それは実際歯が失くなってみないと不自由さはわからないことかもしれません。
まだまだ先の話と思ってしまいがちですが
今、歯を大事にして
将来も自分の歯でお肉を食べたいですね。笑
食べることは、人生の楽しみでもあります。
家族みんなの歯を守るために、日々のケアが大切ですね^^