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【子どもの銀行口座】楽天銀行のメリット・デメリット

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子どもの銀行口座はどこがいいのかな〜??

子どもの教育資金を貯めるために銀行口座が必要になりますよね。

ネット銀行は便利なので、使っている人も多いと思います。

わが家は、子どもの口座を楽天銀行に決めました。

私自身、実際に使っていて
楽天銀行は特典も多く使い勝手がよく便利です。

楽天ポイントが貯まるのもうれしいサービスです(^^)

しかし、未成年口座の場合、使えないサービスもあります(泣)

今回は、楽天銀行の未成年口座についてメリット・デメリット、
デメリットに対しての対応策についてお話していきます。

楽天銀行を選んだ理由(メリット)

子どもの銀行を楽天に選んだ理由は

  • 15歳以下でも口座開設可能
  • ネットから簡単に申し込みができる
  • 楽天銀行どうしの振込手数料無料 
  • キャンペーンがある
  • 口座開設月と翌月から3ヶ月目までは無条件でATM手数料無料
  • コンビニATMが利用できる

15歳以下でも口座開設可能

楽天銀行とSBIネット銀行で迷ったんですが
SBIネット銀行は15歳以上でないと口座開設ができません。

そのため楽天銀行で口座をつくりました。

※SBIネット銀行も親が口座を持っていれば15歳以下も口座開設できるようになりました。

ネットで簡単申し込み&印鑑不要

わざわざ銀行に行かずに、口座開設ができるのは魅力的です。
ハンコもいりません。

必要な書類

  1. 子どもの本人確認書類
  2. 親権者の本人確認書類

住民票を提出の場合は、子どもと親権者の名前が記載されていれば1枚でOKです。

12歳以下のかたのお申込は、親権者さまが代理してお手続きしてください。

口座開設時には、ご本人さまと親権者さま、ご両名さまの本人確認書類の提出が必要です。

また、住民票をお送りいただく場合は、ご本人さまと親権者さまの情報(氏名・住所・生年月日)が両方記載されている場合は、1枚でご両名さまの本人確認書類としてご利用いただけますので、ご両名さまのお名前に〇印をつけてご提出ください。

出典:楽天銀行HP

キャンペーンで現金プレゼント


口座開設➕入金でお祝い金プレゼントのキャンペーンがあります。

口座開設申込後、約2ヶ月後にキャンペーンの1000円が入金されていました。

現金がもらえるのはうれしいですね^^

楽天銀行口座開設&入金でもれなく1000円プレゼント

楽天銀行間は振込手数料無料

楽天銀行同士なら無条件で振込手数料無料です。

親子で楽天銀行の口座をもっていれば、後述するデメリットを一部カバーできます。

楽天銀行のデメリット(未成年口座)

未成年口座の場合、いくつか注意点があります。

  1. ハッピープログラムには楽天会員の登録が必要
  2. ハッピープログラムなしではATM・振込手数料がかかる
  3. マネーブリッジが利用できない
  4. 楽天銀行アプリが使えない(自分が使用している場合)
  5. 親とは別のメールアドレスが必要

ハッピープログラムには楽天会員の登録が必要

出典:楽天銀行HP

ハッピープログラムはステージにより色々お得な特典があります。
便利で使いやすくなりますね。

しかし
ハッピープログラムにエントリーするためには、子どもの名義で楽天会員の登録をしないといけません。

ハッピープログラムなしではATM・振込手数料がかかる

ハッピープログラムなしの場合
ATM手数料、他行振込は手数料がかかります。

✅入金
ATMで楽天銀行に入金する額が3万円未満だと手数料が発生する。
入金3万円以上だと手数料無料です。

✅出金
無料回数がない場合、220円〜275円かかる(使用するATMによる)

✅他行振込
・他行振込145円
・楽天銀行 無料
手数料はかかりますが、一般の銀行に比べてかなり安いですね。

マネーブリッジが利用できない(未成年口座)

出典:楽天証券HP

マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券を連携させると色々なサービスを受けることができます。

その中で一番魅力的なのが普通預金の好金利です。

金利が0.1%は、今どきスゴすぎます。
それが子どもの口座では適用されないのは残念ですね。。。。

他にも
自動入出金(スイープ)ができない。
などがあります。

自動入出金(スイープ)を使用することで株取引時、お金の入金がカンタンになるので便利です。
子どもの口座では、必要なさそうです。

投資信託で積立てをしたい場合は、
最初に指定の銀行口座の設定をすればいいのでスイープはなくても大丈夫ですね。

詳しくは楽天のHP:未成年口座でご利用できないサービス

楽天銀行アプリが使えない

親が楽天銀行のアプリを使用している場合

子どもの口座ではアプリが使えませんので、ブラウザ経由で操作しています。

親とは別のメールアドレスが必要

同じメールアドレスで開設は可能ですが

セキュリティ上、定期預金や取引通知サービス、メール送金サービス(かんたん振込)、各種セキュリティサービスのご利用に際してはそれぞれの口座に固有のメールアドレスが必要になります。

最初から子どものメールアドレスを作成、登録しておいた方がいいですね。

わざわざ子どものアドレス作るの面倒だな〜・・・

そんな人にはGmailのエイリアス機能がオススメ!

自分のGmailアドレスの後に+◯◯◯とつければOK!
例:自分のアドレス+〇〇@gmail.com

ハッピープログラムがない場合の対策

手数料はできれば払いたくありませんよね。


ハッピープログラムがない場合、手数料を支払うことがでてきそうです。

手数料を払わないためには

  • 親の口座と子どもの口座の振込を利用する
  • 3万円以上で入金すればATM手数料無料

という方法があります。

親子で楽天銀行口座を持っていれば、子どもがハッピープログラムにエントリーしなくても使い勝手がよくなります。

入金時
親の楽天口座にお金を一旦入金してから子どもの口座へ振込む
(3万円以下の場合)

出金時
子供の口座から親の口座へ振込みをして引き出す

楽天銀行同士なら振込手数料はかかりません。

入出金を私の口座経由ですれば手数料を支払わずにすみます。
(私のハッピープログラム利用時)

入金に限っては3万円以上であれば無料ですので、3万円以上貯まった時点で入金していくのも手数料がかからずいいですね。

親の口座経由で出金する場合、大きな金額では注意が必要かもしれません。
(贈与税?)

もし大きな金額を
子➜親の口座へ振込んで、親の口座から引き出す場合、
課税対象になるのかがわからないので
将来的には大きな金額を引き出す場合は、こどもの口座からがよさそうですね。

税金の話は本当にむずかしいです💦

教育費などは贈与税の対象外です。
お金の引き出し方によって税金がかかるのか、わかれば追記していきます。

国税庁HP:贈与と税金

まとめ


メリットが多い楽天銀行ですが、子どもの口座ではいくつか知っておくことがあります。

おもに困るのが手数料無料の条件と好金利の適応がないことです。

  • ハッピープログラムを使うためには楽天会員になる必要がある。
  • 楽天会員に登録をしない場合、ハッピープログラムの適応にならず、ATM・振込手数料がかかる
  • 未成年口座は楽天証券との提携サービス、マネーブリッジが使えない。
    ➜魅力的な高金利0.1%が適応されない

ハッピープログラムにエントリーすれば、
楽天銀行は、便利で使いやすです。

ハッピープログラムにエントリーしない場合は

親も楽天銀行の口座を持っていたほうが使い勝手がよくなります。

楽天会員の人なら楽天銀行は特典が多く便利で使いやすです。
アプリで操作できるので楽ちんです♪

ハッピープログラム対象の取引でポイントもゲットできます!

わが家では、
将来的には子どもの楽天会員に登録し、ハッピープログラムを利用できるようにする予定です。

今のところ大金の移動はありませんし、
私の口座を利用すればハッピープログラムがなくても不自由はありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)